まあなんでもないことでもあるんだけれども、個人的にもメモ。
本日はlinuxにおける、時間、についてです。
正確に言うとlinuxシステムとして提供している時間です。これには三種類ありそれぞれ
- 実時間
- ユーザ時間
- システム時間
になります。それぞれ説明していくと。
実時間とは実際にプログラムの実行中などに経過した時間を表します。これは現実世界の時間の経過と完全に一致します。
またユーザ時間とはプログラムの実行中にユーザのアプリケーションが消費したCPU時間のことを示します。
同様にシステム時間とはプログラムの実行中にシステムが消費したCPU時間のことを示します。
通常アプリケーションの消費した時間を計測したい際にはユーザ時間+システム時間ということになると思います。
実時間に関してはOS内部では他にもアプリケーションがいくつも走っていますからそれらを除外した時間を計測できるという意味で、実時間を対象とするケースは少ないでしょう。
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