プログラマ35歳定年説に対する自分なりの解釈

今年32になりました zudoh です。フリーになったのが27歳ごろの話ですから独立してから丸5年は立つことになります。早いものです。

さてもう死語となっているプログラマ35歳定年説というIT業界にある定説ですが、火のないところに煙は立たないというか、「意外とやっぱそうなんじゃないか」と思うところがあるのでまとめてみたいと思います。

や、まだ35歳じゃないだろという点は大目に見てください。

昔感じていたこと

私はIT業界で働くこと、また末端エンジニアとして働くことは結構好きなタイプです。

好きな理由としてはいろいろあるのですが、守るものがないフットワークの軽さ(を選択することが容易にできる)が気に入っているのだと思います。また職人タイプなので一人でガチャガチャやって俺SUGEEという強い自己肯定感が得られるのもあります。

そういう意味では結構適正があったのだと思います。自分で言うのもなんですが同じ現場にいる人間よりも優れたパフォーマンスを出せている感覚はどの現場に行ってもありました。

独立してからは好きな場所・好きな時間に作業ができるのもあって可処分時間が圧倒的に増えました。大げさですが労働からの開放に近いです。仕事自体は趣味でやっているみたいな感覚に近かったです。

あとは末端が故にフットワークが軽い。例えばやめることに関しても全然後ろめたさとかない。だってそもそも1ヶ月契約とかそういう契約ですから。それは雇用している側からも契約を破棄できる状態なわけですし。嫌なら即やめれるという心の余裕は結構大きいです。

というわけでノーリスクで楽しいことだらけじゃん、こんなんず~っとできるわというと思っていました。

一方最近別の感覚も出てきています。代表的なものを2つほど

スケールしない

一番の理由としては、このまま同じように仕事していても「スケールしなくないか?」と感じることだ思っています。その年令がちょうど仕事の経験値が豊富に積まれてきた35歳前後に重なっているのではないか、と思います。(サラリーマンの場合は配置の都合もありそうですがそこら辺はよくわかりません)

言い方としてはいろいろできると思います。「人生が面白い変化しない」「同じことの延長が見える」

僕自身がよく思うのは技術が好きでやってきた人も、この時期になるとビジネス的な動きが見えてきて、非常に面白いと感じるようになる。というものです。

そうなると末端作業者としているだけではビジネス的な動きにコミットすることができない・・・上流へ行ってビジネス動かしたほうが思いろそうだ。となると勝手に思っています。

一人のエンジニアとしてちょっと優れているくらいでは世の中を変えることは難しいですが、技術に精通したエンジニア上がりのディレクターやマネージャー、はたまた自分で事業を起こしたりするとそれなりに武器を持った人材に仕上がります。

僕自身はそれ自体は非常に合理的な選択だと感じています。

ずっと最前線で働くモチベーションが続かなくなる

もう一つのネガティブな理由がこれ。端的にいうと「疲れてくる」のだと思います。「飽きてくる」と言ってもいい。

やはり技術的な要素はその流れがめちゃめちゃ早いと思います。数年したら全く違う技術が出てきて常にフェッチし続けるのは非常に時間を使います。

また新しい技術が台頭してくることは何度も経験しているので慣れています。「またか・・・」という感覚とともに、新しい技術をフェッチする経験はすでに何度も積んでいるので、それ自体には時間をかければ難なくできることだという成功体験があるので、作業のようにしか感じられなくなるのだと思います。

逆にこの点で最先端でコミットすることに楽しみ続けることができる人はものすごく尖った人材として進化していくのだと思います。

結局人は何をしても飽きるのだと思う

人類が発展してきたのはそういうことだと思う。人には飽きるという性質がかなり強くあるのだと思う。

サラリーマンなんて論外ですね。日本の教育はずっと同じことを続ける、ということを植え付けてしまっているような気さえします。

というわけで

サラリーマンやってるエンジニアさんはサクッと独立することをお勧めします。



まずはここから。

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